公開日:2021/12/4 最終更新日:2022/08/28

【React】Reactで作成したWebアプリをNetlifyでホスティングする

カテゴリー: Netlify React

最近Reactで作成したWebアプリをNetlifyでホスティングする機会があったので、メモついでに記事にしました。
この解説(メモ)では、環境変数の組み込みも行います。NetlifyとGitHubの連携方法の解説は省きます。

Netlify側でビルドコマンドを設定する

Cl='' npm run build
// または
Cl='' yarn build

yarn buildでビルドすると

Treating warnings as errors because process.env.CI = true.
Most CI servers set it automatically.

というエラーが出てくるのでCl=”を追加する。
参考資料: https://docs.netlify.com/configure-builds/troubleshooting-tips/#build-fails-on-warning-message

②環境変数を組み込む

NetlifyのDeploy settings -> Build & deploy -> Environment -> Environment variablesを開き、設定したい環境変数のkeyとvalueを設定する。それだけ。

以上です。


よくわからない_redirects

私がNetlifyでSPAのWebアプリをホスティングした際の話。
本番環境でアプリの動作検証をしていたら、ブラウザバックするとNetlify側で404 NotFoundが出てきた。
URLは合っているのに。

いろいろ調べているとプロジェクト直下のpublicフォルダに_redirectsファイルを作成して、以下の記述をしなければならないらしい。

/*    /index.html   200

ここら辺がまだ理解できていない。すべて./public/index.htmlに出力しているから、index.htmlにリダイレクトさせるってこと?